シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
生活サイクルに組み込む、フィットネス。
適度な運動は最善の薬。
取り組んだほうが良いことは、もちろん分かっているんです。
そう、フィットネス。しかし、頻繁に通うのは難しいですよね。
生活サイクルから離れた場所へ通う必要のある習慣は、簡単には身につきません。子どもの頃、面倒な習いごとをサボりたくなったのと同じです。
言い訳がましいとは分かっています。でも、忙しい毎日のなかで運動の時間と習慣だけでなく、移動のそれまで必要だなんて、そもそも容易でないのでは?
ならば、必要なのはいっそ「通わずできるフィットネス環境」かもしれません。
と言っても、DVDを観ながら自宅の居間で…ということでは勿論なく、本物のフィットネス器具のある住まいの選択を検討するのはどうだろうか、と思うのです。
「K’s share FUKAEBASHI」の、自宅に居ながら身体を動かす生活。
さっそく、のぞいてみたいと思います。
深江橋駅を降りたら、大通り沿いに歩くこと5分ほど。
駅から一度も曲がることなく直進すると、水色の派手な建物が目に飛び込んできます。フィットネススタジオ、Pitnessを含めた全5Fが「K’s share FUKAEBASHI」です。
24時間営業しているフィットネスには、夜道のコンビニのような安心感もあります。タクシーで自宅まで帰るときにも、「深江橋のPitnessまでお願いします。」で伝わるそうです。手間が省けて楽ですね。
シェアハウスの入口は階段の先。
1Fの玄関はPitnessの会員さんが出入りをします。会員になった入居者さんも、勿論出入りすることができます。入居者さんは通常料金よりも安く入会できるとのことです。
鍵は、指紋認証。
会員以外の方は出入りできないようになっています。
シェアハウスの玄関は、Pitness内の階段を上がった先。
ドアの外に靴箱が出ていますが、屋根が付いていて濡れる心配はなさそう。
玄関のドアハンドルを回し、いざなかへ。
ドアの一部はガラスで、なかの様子もわかります。
玄関の先はリビング・ダイニング。
目の前に立てかけられた鏡では、出かける前に身だしなみの最終チェックを。
玄関周りはこんな感じ。
玄関の土間は省略されていて、リビングとの高低差はありません。
あらためて空間を見てみます。
ダイニングテーブルは2つ用意されています。ひとつのテーブルにチェアが6〜7脚。全8室のK’s share FUKAEBASHIでは、十分に余裕があります。
落ち着いた印象のリビング・ダイニング。
各専有部への行き来のおり必ずリビングを通る動線は好みが分かれるところですが、事業者さんの言葉では「顔馴染みのご近所さんと会うような感覚」があるとのこと。
キッチンは、玄関ドアとは反対側の面に。
行き来は、テーブルとテーブルの間を通る感じでしょうか。
スペースに余裕のあるキッチン。
収納棚とキッチンが並んでいます。コンロの脇に設けられた窓は、匂いが出そうだなと思ったら開け放すことができます。
キッチンはこんな感じ。
シンクに作業台、IHクッキングヒーター。調理をしながらリビングを見渡すことができます。
シンクはこのサイズ。
IHクッキングヒーターは3口タイプです。
並んでいる調味料は共用で使用されているとのこと。
換気扇の上には、共用の調理器具が置かれています。
ユニークな置き方です。
足元にも、鍋やコンロが収納されています。
背中側には、食器棚とキッチン家電。
料理をする入居者さんは、比較的多いそうです。
階段脇のドアは、フィットネスルームへ直通。
もちろん普段はドアが閉まっていて、シェアハウス内でフィットネスの会員さんと顔を合わすことはありません。
フィットネスの方へ出ると、男女別の水廻り設備が用意されています。
シェアハウス・ゾーンにも浴室はるものの、一般開放されたフィットネスと浴室を共有する発想は、これまでに無かったもの。確かに、合理的という気もしなくはないような。
さて、まずはピンクを基調にした女性会員専用の更衣室。
シャワーに洗面台、ウォシュレット付きトイレ。鍵付きのロッカーが併設されています。
シャワーはこのサイズ。汗をかいたらしっかり落としましょう。
洗面台は2台設置されています。
トイレはウォシュレット付きです。
トイレットペーパーの替えも常備されているとのこと。
男性用の水まわりも、つくりはほぼ同じです。
男性用はブルーで統一されています。
シャワールームも同じつくり。
ウォシュレット付きトイレも同じです。
つくりは同じでも、色の違いで印象は変わるものです。
それではフィットネスルームを見てみましょう。
ダンベルを始めとした、マッチョな機器の数々。自室の床にダンベルを転がしているような方には、とても良い環境なのだと思います。
内階段を利用して、1Fへ。
階段にはカーペットが敷かれていて、足音は静かそう。
1Fにも、様々なフィットネス器具が用意されています。
実は、今までフィットネスに興味を持ったことが無かったのですが、実際にこれだけの種類を目にすると試してみたい衝動が湧いてきます。
きっかけとは、案外そういうものかもしれません。
ズラリと並ぶランニングマシーン。
一番人気ということもあり、並ばずに使用できるよう多く設置したそうです。
フィットネスで一汗かいたら、シェアハウスのなかへ。
階段をのぼって5Fへ移動し、今度は部屋の側のバスルームへ。
脱衣室は広めにとられています。
バスルームはこんな感じ。
白を基調とした、清潔感のある空間です。
脱衣室内には、洗濯機と洗面台も。
着ていた服をそのまま洗濯機へ。その間に入浴するのも、良いかもしれません。
一方、他の入居差さんの入浴中は洗濯機等は使用できないため、ご注意を。
トイレはウォシュレット付き。
うすいピンクの壁紙が可愛らしい印象です。
つづいて専有部を見ていきます。
まずは502号室。
黒い壁が印象的な専有部。
K’s share FUKAEBASHIでは、全ての専有部が角部屋です。そのため、専有部内の生活音が気になることは、ほとんどないかもしれません。
収納は、たっぷりサイズ。
服の収納と靴の収納といった具合に、分けて収納することもできそうです。
つづいて504号室。
縦に長いつくりになっています。
収納はこんな感じ。
1シーズン分の服なら収まりそうです。
階段を上り屋上へ。
屋上に出るのは気分が良いものです。
玄関から外へ出るのとは、また違った開放的な気持ちになります。用意されているBBQセットでワイワイ楽しむのも良いですが、お弁当を食べるのも良さそうな気がします。
ベンチに腰掛け、テーブルでサンドイッチ。
外の風景を観ながらの食事は、味もすこし違ってくるかも。
屋上にも、洗濯機が設置されています。
洗濯機で洗い、そのまま干す。動線的には、少し楽でしょうか。
広さがあるため、大物を干すこともできそうです。
日当たりがよく、午前中に干した洗濯物も午後には乾いてしまいそうです。
つづいて4Fへ。
階段は嬉しい手すり付き。
水まわりは階段脇に。
洗面器のような可愛い洗面台が、2つ用意されています。
4Fの浴室はシャワールームです。
浴室はフロアに1室。
4人で1室と考えると、まずまず混み合うことはなさそうです。バスルームを使用したい場合は、5Fへ移動する感じですね。
トイレはウォシュレット付き。
プレーンなつくりです。
4Fの専有部は、401号室から。
ドアハンドルを回し、なかへ。
またまた、縦に長めのつくりです。
デスクとチェアは、全ての部屋に用意されているとのこと。
照明は2箇所付いていて、場所によって暗いということはなさそうです。
収納はデスクの脇。
部屋の広さには余裕があるため、あらかじめ用意された収納に服が入り切らない場合は、新たに購入してみるのも良いかもしれません。
403号室は和室です。
地べたに直に座るなら、畳の方が好きという方も多いのではないでしょうか。
畳にデスクとチェア。
そんなに違和感はない気がします。
この部屋はベランダも付いています。
残念ながら物干し金具は付いていませんが、安価な物干し台を用意しておくと便利だと思います。あるいは、プランターを並べてみるのも良いかもしれません。
本町駅までは地下鉄中央線で9分ほど。難波駅までは本町駅で四ツ橋線へ乗り換え、合計で17分ほど。入居者さんのなかには、今里まで自転車で通勤をしている方もいるそう。
駅からの道中には、飲食店やお弁当屋さんが建ち並びます。
今日は外で食べて帰るか。というときに、ふらっと寄れる店があるのは嬉しいことです。
生活品の買い足しは、シェアハウス目の前のスーパーへ。
家からすぐの場所に日用品を買い足せる場所があるのは、急に必要なものがあったときでも安心です。
運営事業者さんは、株式会社ケイ・アイ・ディー。
元々はフィットネスの会社だった事業者さん。シェアハウスの事業をはじめて4年ほど。今では4軒のシェアハウスを運営しています。シェアハウス内へのフィットネス併設にチャレンジしたのは、フィットネスをもっと身近なものにしたいと考えたからだそうです。
写真の女性は、元はK’s share YODOGAWAの入居者さんだったという担当の方。人見知りだった性格も、シェアハウス生活ですこしずつ解消されていったそうです。当初は興味のなかったフィットネスも、今では生活サイクルにプラスされたとか。
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自分の生活サイクルになかったことを始めたいという、想い。
ひとり暮らしを始めたときには、料理をすることがひとつの目標でした。
実家に居てもできることかもしれませんが、何かきっかけが無いと重い腰をあげられなかったことことを思い出します。はじめのうちは手探りだった料理も、今では生活サイクルにプラスされ、手早く美味しいものができることも。
生活サイクルに、やってみたかった新しい習慣をプラスして、実際に新しい価値が生まれ始めた時の喜びは、なかなか得難いものです。
(イイヅカ)
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