シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
普段はなかなか空かない物件も、この時期なら…関西編!
ちらほらと春の暖かさを感じはじめる季節です。
寒さゆえに冬眠ガチだった体も、ほぐれはじめてきた頃。これから、本格的に動き出す引越しシーズンは待ったなし。
動きが出る時期だからこそ、なかなか空きの出ない物件にひょっこり空室マークを発見することがあるのは、全国共通のトピックです。
そういえば、2月下旬。思いのほか、たくさんの反響を頂いた記事がありました。それが、ひつじ不動産 関東版の“掘り出し物件ピックアップ特集”。
既に3月に入ってしまい、少々出遅れを感じつつも「これはやらざるを得ないだろう」とスタッフを招集したのが、つい先日。早速、掘り出し物件を探したのです。
ということで、現在(2013.3.10)募集中の掘り出し物件を、スタッフが独断でセレクトした“掘り出し物件ピックアップ 関西編”。
いよいよスタートです。
トップバッターは「シェアハウス 宇治小倉」。
諸々オススメポイントはあるものの、超が付くほど開放的な屋上が一押しです。もう何も考えないで、ゴロンと日向ぼっこがしたい。太陽の光をいっぱい浴びるとよく眠れる、と聞いたこともありますしね。
そしてやはり広々とした室内。ベッドは置かれていますが、ダブルベッドを置いても余裕があります。
初めて訪れたときは、その空間の広さに「え、1人でこんな広さを使っていいんですか?」と思わず心の声が漏れてしまったほど。
共用リビングもこの通り広々とした空間。ひたすらに「のんびりしたい」と綴ったシェアハウス探検隊もありました。
荷物が多くてもすっきりした暮らしがしたい!という方、そして、ぐーっと背伸びできる暮らしを考えている方はコチラからお問合せをどうぞ。
シンプルなデザインが魅力の「JAO kita-kyuuhouji」。
あっさりとした雰囲気の中にも、暖かさを感じる絶妙なバランス。女性専用ですが、このテイストは男性にも響きそうです。
今回はリビングの1つ下のフロアに空室が出ています。音に少し敏感な方などは、リビングと別フロアの方が良いかもしれません。
本町のショッピングエリアまでは徒歩圏内ですし、駅までも5分(体感だともう少し近い印象ですが)と便利な立地。
春からすっきりシンプルライフを送りたい方、お問合せはこちらからどうぞ。
兵庫県からは新在家にある全116室の大型シェアハウス、「DKハウス 神戸」。
元社員寮という建物を生かし、広々としたラウンジ。事前に申込みをしておくと、手作りの朝食と夕食が食べられるサービスもあります。別料金とはなりますが、ひとり暮らし経験者の方なら、家庭料理が食べられるありがたみは痛いほど知っているはずです。
ほとんど見かけることのない、大浴場付きというのも"ならでは"のポイント。
まだ陽の高いうちに入るお風呂がおそらく至高です。軽ーくなら泳げます。…軽くでも泳ぐのは基本的にNGだと思いますが。
もちろん、お風呂は1人派の方にも対応できるよう、シャワールームもありますのでご安心を。
関西ではまだまだ少ない大型物件、お問合せはコチラから。
(テルヤ)
さて、お次はところ変わって京都からのエントリー。
珍しく「ANTEROOM KYOTO」が空いているようです。
ホテルを併設したシェアハウスで、ホテル側のラウンジも利用できるのが大きな特徴。
入居して京都に住んでいる人と、ホテルに訪れたゲストがラウンジに集まります。オサレ外国人にも人気のホテルです。ある程度のコミュニケーション・スキルは求められるかもしれませんが、思わぬ出会いがあるかもしれません。
部屋のテイストも様々ですが、モデルルームとして作られた家具付きの部屋はこんな感じ。
ユニットバスが付いていますので、水まわり設備が専有部に欲しい方でも大丈夫。ビジネスホテルをイメージすると大まかなイメージをつかめると思います。
暮らしに必要な機能は十分満たしていて、その上でカッコ良さが溢れています。
お問合せはコチラからどうぞ。個人的に一度で良いから住んでみたい!
続いて兵庫・神戸市から「amour」をピックアップ。可愛らしく女性向けのインテリアです。
築年数も比較的新しく、しっかりと作られているので、住み心地は良いかと。床材は米松の無垢材。リビングまわりは日当たりも良いようで、観葉植物がスクスク育っています。
水まわり設備も新しめなので、快適に使えそうです。
ちなみに、2013年3月現在、募集しているのは和室の1部屋だけ。
各部屋に収納スペースもしっかりと備わっています。
そういえば、立地も変わっています。砂利の路地に面していて、少し歩くと行き止まり。住んでいる方くらいしか人は歩きません。
誰も知らない秘密の場所、かも。
とはいえ、個人的に一番の印象に残っているポイントは、多趣味で面倒見の良い運営事業者さん。好奇心旺盛で、ちょっぴり話し好きで、とにもかくにも人が好き。
垂水駅前も飲食店や医院などが充実していますので、住みやすそうな街といった印象。お問合せはコチラから。
最後は大阪・堺の「シェアハウス いっこく館」。庭園を眺められるリビングがポイント。
旅とバイクを愛する事業者さんが同居します。沖縄で泊まった宿に魅せられて、事業をスタートされたそう。ドミトリーがメインとなっています。
門から玄関までのアプローチも、何とも良い塩梅。
和の趣です。ちなみに、空いている部屋も和室(102号室)。
広めの部屋ですが程よい賃料なので、気になる方はお問合せ下さい。場所は堺市、最寄り駅は三国ヶ丘です。勤務地がなんばの辺りなら便も良いかと。
(サトウ)
眺めの良いマンションのペントハウス「アンジェラ&ファータ」はどうでしょうか。
ラグジュアリーな「アンジェラ」と、ナチュラルな雰囲気な「ファータ」。
それぞれが特徴ある空間ながらも奇抜ではなく、快適に暮らせる親切な設計。ゆっくりくつろげる住空間です。
また、プライベートの時間もゆっくり満足できる暮らしとなると思います。
広々とした専有空間に加えて、クローゼット収納もしっかりと確保。大きな窓からは、ペントハウスならではの開放感のある眺めを楽しめます。
1点注意するとすれば、「アンジェラ」と「ファータ」はそれぞれが独立したシェアハウスということ。鍵はそれぞれ別なので、自由に行き来ができるわけではありません。
ただ、玄関も2つ並んでいるので、すぐに連絡の取り合える距離ゆえに、お隣さん住人さん同士も仲良くなれそうです。
余裕のあるのびのびとした暮らしがしたい方には刺さるものがあると思います。お問合せはコチラからどうぞ。
ノスタルジックな雰囲気を醸し出す「ShareHOUSE 五ケ山ベース」では、空室予定が出ています。
縁側、蔵、船底天井のお風呂、緑がモサモサの広い庭。
設備は基本的に新調されているので、ごく普通に暮らせます。ですが、この住環境を生かして「暮らしの知恵」を発見し活用し、日本人らしい暮らしを再発見するのも良いかもしれません。
縁側で過ごす時間の流れはどんなだろう。春の訪れを一番最初に知らせてくれる花はなんだろう。
そういったことを、暮らしの中でゆっくり教えてくれる。そんな暮らしができるのでは無いかと思います。
そうそう。夏には蚊取り線香を焚いて、水を張ったタライに足を浸けて涼を取るんですよね。
こんな暮らしが山奥に行かずとも可能です。気になった方はお問合せ下さいませ。
(イシクラ)
他にも、掘り出し物件はたくさん出ているようです。
ザーッと見てみると…こんな感じ。
加えて、噂のANTEROOMシリーズが、大阪にオープンするという情報もあったり。
昨年と比べ、随分と動きの見られる関西シェアハウス事情。
ピックアップした物件も、やはり空室は残り僅かといったケースが多めです。
ただ、おさらいとなりますがシェアハウスは、とにかく相性が大事。焦ってしまう気持ちもわからずもないですが、内覧をサボったりするのはご法度です。
住まい選びは楽しみながら、自分と向き合いピッタリの住まいを探すのが一番だと思うのです。
(ひつじ不動産)
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