外国人の入居者さんと一緒になる事も、時にはあるでしょう。そんな時の心構えとは!?
外国人が日本で部屋を借りるのは現在でもある程度難しいため、中・長期の滞在の場合、シェアハウスが利用される場合があります。
外国人入居者の属性としては外資系企業の社員、観光目的の旅行者、英会話教師、留学生などが多く、今のところ英語圏の方と、韓国、中国、台湾等からの語学留学生の方などが中心になっています。
但し、最近では日本人入居者の比率が圧倒的に増えてきているため、外国人の入居者さんは特定の物件に集中する傾向があります。語学の勉強のためにシェアハウスに入る、という場合は入居時点で目的の言語圏出身の方がどの程度いらっしゃるのか、確認した方が良いかもしれません。
外国人の方の中には日本語が話せない人もいますが、運営事業者側の対応の問題もあるので多くの場合、英語は理解してくれます。あ、実はアジア圏の方は英語も微妙な場合が多いのですが、ほとんどが語学留学生ですから、カタコトの日本語は大丈夫です。なお、基本的に不法滞在の外国人を受入れるシェアハウスはありません(少なくとも、ひつじ不動産では掲載していないハズ)。
ここは日本ですから、シェアハウスに住む上で英語が出来なくて困る、という事はあまりないはずです。(逆に日本語が話せない外国人の方は困っている事が多いですから、イイ奴だと思ったら助けてあげて下さい)。また大抵の外国人はある程度日本語を覚えたいと思っていますから、日本語でゆっくり話してあげればだいたいは理解してくれる場合がほとんどです。
※と言っても、当然ですが文化や習慣の違いなどによるトラブルが全く無いワケではありません。
もしも外国語を覚えたい!という意欲があるなら、国内にいながらネイティブの外国人と日常的に接する事のできる国際交流型のシェアハウスはとてもオススメです。
積極的に外国語でコミュニケーションを取っていけば外国人の友人も増えてゆくでしょうし、間違いなく上達します。入居して数ヶ月も経てば外国人にビビる事は無くなるハズ。しっかりした人もいればそうでない人もいますし、明るい人も暗い人もいますので、日常生活の中で接していれば日本人も外国人もたいして変わらないという事がよく分かります(笑)。