実際にシェアハウスに住んでいるのは、一体どんな人達が多いのか?ズバリ!
シェアハウスには本当に様々な人が入居していますが、比較的多く見られるのは以下のような人達です(これ以外の人だってたくさんいます)。
ごく普通の社会人(会社員)の人 *一番多数派*
SOHO等で、個人事業主としてお仕事をされている社会人の人
海外での居住経験がある社会人の人
欧米・アジア等からの外国人留学生
観光やビジネス目的の数ヶ月〜数年の短期滞在外国人
英語の勉強をしている社会人
基本的に社会人の単身者が入居者の圧倒的多数を占めています。職種・業種は全く様々で、これといった偏りは無いようです。
また、SOHOさんにとっては独りきりでずっと仕事を続けるよりも、部屋から出れば他の入居者との交流で気分転換ができるシェアハウスは、ナカナカに相性が良いのかもしれません。
海外での居住経験がある社会人も比較的多いのは、欧米などでルームシェア、シェアハウスが広く利用されていて、最初から入居に抵抗が無い人が多いためのようです。
稀に男性が多いのでは、学生さんが多いのでは、といった印象を持つ方もいるようなのですが、実際はシェアハウスの5〜6割程度の入居者は女性である場合が多くなっています。これはどうやら、一般に女性の方がシェア生活に対して抵抗感が少ないという事のようです。
また、現状で日本人の学生さんは非常に少ないのが現状です。まだまだマイナーな住まい方ですから、親御さんが入れたがらないのかもしれませんね。生活感覚や生活時間帯に関連した課題等もあり、管理上、運営事業者さんの入居審査がなかなか通らない場合もあります。
外国人の入居者については、一般賃貸の物件と比較すれば比率はやや高めですが、通常は1割未満という場合が主流となっており、国際交流を重視した物件でも、最近では3,4割程度といった場合が多いです。やはりここは日本ですから、日本人の方が非常に多いという事ですね。
※もっと詳しく知りたい方は、統計資料の「第4章 入居者像」や「入居者インタビュー」をご覧下さい。
外国人については「シェアハウスと外国人と英語」にまとめてありますので、そちらをどうぞ。